平成22年4月29日 校正すみ
森山修一郎君37回忌
若松 禄郎
４月12日、故森山修一郎君の37回忌の法要が浅草如意輪寺で行われ、畊野、泉、泉、吉田 修、山田 穣、都竹、市瀬、田中春雄、片山 勇、白根、草野、小灘、若松が参列した。
片山が、昭和21年５月に故村島保二から森山の父君にあてた手紙（別掲）を読んだあと白根が弔辞（別掲）を捧げた。
ご遺族の方にも大変に感激され、３人姉妹にとって唯一の弟であればこそ愛惜の情一入のことと拝察された。
村島の手紙は大事に仏壇に納められていたので、香の薫りがしみこみ一層感慨をさそい当時を想起し感無量であった。
なお、当日のクラス一同の御供物料の一部がクラス会に寄附された。
（なにわ会ニュース45号12頁 昭和56年９月掲載）